【鉄道】小田急多摩線、愛川・厚木方面への延伸求める声も
国の第21回交通政策審議会「東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会」が4月20日、東京都千代田区の中央合同庁舎3号館で開催され、答申が発表された。このなかで、小田急多摩線について唐木田駅からJR相模線上溝駅までの延伸が示された。答申では、東京圏の都市鉄道が目指すべき姿として「国際競争力の強化に資する都市鉄道」「豊かな国民生活に資する都市鉄道」などをあげ、この目指すべき姿を実現する上で意義のあるプロジェクトの24案をあげている。