【自動車】三菱自、新たにコンパクトSUV「RVR」でも机上で燃費データ計算していたことを明らかに
三菱自動車工業が燃費のデータに不正に手を加えていた問題で、これまでに不正が明らかになっている軽自動車4車種に加えて、新たに少なくとも乗用車1車種で本来、測定すべきデータを机上の計算で割り出していたことが社内の調査で分かりました。三菱自動車では軽自動車4車種の合わせて62万5000台で、燃費を実際よりよく見せるため、燃費に影響を与えるタイヤと路面の摩擦などの走行抵抗のデータに不正に手を加えていたことが明らかになっています。