【時計】アラフォービジネスマンにメチャ売れ!カシオ『G-SHOCK』人気復活の理由
90年代後半、空前のブームとなった『G-SHOCK』が今、年間約800万個と、当時の最高売り上げ数600万個をゆうに超える販売数を誇っている。「前回のブームは、ストリートカルチャーとの親和性によって突発的に生まれたものでした。でも今回の続伸は、『G-SHOCK』の時計としての機能性の追求とプロモーションの2方向からアプローチした結果であり、定着するものと考えています」と言うのは、カシオ計算機で入社以来、時計部門を担当し、現在は国内、海外向けの販促プロモーションの指揮をとる上間卓さん。