【家電】変貌するマッサージ器「10分の1の価格」実現 人の手の温もりを再現
かつてはいす型が主流だったマッサージ機で、自前のいすの上に敷くシート型や首元に据えるまくら型などの商品が増えている。30万~40万円台が中心とされたいす型と比べ、格段に値段が安いためで、最近では部位に特化したりヒーターを内蔵したりと機能性の高い商品も登場。高齢者に限らず幅広い世代の人気を集めている。(織田淳嗣)■人の手の温もり
いすに敷くシート型のマッサージ機は、シート内部に電動の「もみ玉」と呼ばれる球状の突起を備えるタイプが多く、こりをほぐしたい部分にシートを当てて使用する。