【バイオ】株価9割減、アキュセラ株暴落の波紋・・・「世界最大の製薬メーカーに」大株主のSBI北尾氏は直前まで買い煽り
東証マザーズ上場のアキュセラ・インク (4589)株が市場関係者の注目を集めている。同社は眼疾患治療薬の開発を専門とするバイオベンチャー。5月26日の新薬臨床試験結果の公表前に株価が急落していたことで、市場にはさまざまな憶測が飛び交っている。ことの発端は4月19日に会社側が地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性治療薬「エミクススタト塩酸塩」の臨床第2b/3相試験の最終被験者の来院を終えたと発表したことだ。