【企業】ソニー社長「スマホの次をどうするかいま議論している、ソニーが是非リーダーシップをとっていきたい」
ソニー(6758.T)の平井一夫社長は17日開催の定時株主総会で、スマートフォン(スマホ)市場が飽和状態にある中で、スマホ事業を継続する意義を問われると、スマホの次も視野に入れながら事業をしているとして理解を求めた。平井社長は、通信端末が従来型携帯電話(フィーチャーフォン)からスマホへと姿を変えながら残っていることに触れ、「将来にわたっても人と人とがコミュニケーションをするニーズはある」と指摘。