【通信】容量60Tbpsの日米間海底ケーブル「FASTER」運用開始、KDDIやGoogleなど6社が建設
KDDI株式会社は、2014年8月から建設を進めてきた日米間光海底ケーブル「FASTER」が完成し、6月30日から運用を開始すると発表した。FASTERは、最新の高品質光ファイバーケーブルとDWDM(Dense Wavelength Division Multiplexing:高密度波長分割多重方式)技術により、世界最大規模の初期設計容量60Tbpsを実現した、日米間を直接結ぶ総延長約9000kmの光海底ケーブル。