【商業】変わる銀座 ソニービル消え、東芝ビル跡地には三菱電機が復活
電機各社の東京・銀座のランドマークが「世代交代」の転換点を迎えている。ソニーは、銀座のシンボルとして昭和41年から50年にわたって親しまれてきたソニービルの営業を、建て替えのためいったん終了すると決めた。その向かいの東芝ビル跡地に今年3月開業した大型商業施設「東急プラザ銀座」では、三菱電機の最先端技術が体験できるイベントスクエア「METoA Ginza(メトア ギンザ)」が入居し、パナソニックのLED(発光ダイオード)照明が建物を彩る。