【企業】ペット失っても忌引休暇 損保会社が導入 兄弟と同じ日数
ペット向け保険を手がける「アイペット損害保険」(東京)は、自社の社員が飼うペットが死んだときに休みをとれる制度を、今月から導入した。同社は「ペットを失う悲しみは家族と変わらない。家族を弔うのと同じようにお葬式などの時間にあててほしい」(広報担当者)としている。特集:どうぶつ新聞
対象は犬か猫を飼っている社員で、ペットが死んだことや火葬したことを証明する書類を会社に提出すれば、祖父母やきょうだいが亡くなった際と同じ最大3日間、忌引休暇をとることができる。