【国際】ギズモード運営のニュースサイト「ゴーカー」が経営終了へ ホーガン訴訟敗訴で
米国で著名人らのゴシップなどを扱ってきたニュースサイト「ゴーカー」は18日、来週で運営を終了すると明らかにした。元プロレスラーのハルク・ホーガン氏からプライバシー侵害をめぐって起こされた訴訟で、経営会社の「ゴーカーメディア」が巨額の賠償を命じられ、倒産の手続きを経て身売りが決まっていた。ゴーカーメディアは競売の結果、スペイン語放送などを手がける米ユニビジョンが1億3500万ドル(約135億円)で購入することになり、18日に裁判所も認めた。