【販売数】2016年上半期の携帯電話販売は前年比5%減の1480万台に 総務省の監督強化でMNP転入を含む新規契約が15%減と大幅に落ち込む
GfKジャパンは、2016年上半期の家電・IT市場動向調査の結果を発表した。同期間の携帯電話販売数は前年比で5%減の1480万台規模となった。スマートフォンの販売台数は1250万台で、携帯電話販売のうちの84%を占めている。2015年末より、総務省が携帯電話販売適正化に関して、事業者への監督を強化したことから、MNP転入を含む新規契約での販売数は前年比で15%減と大幅に減らしている。