【中国】上海の世帯収入、約6割が「10万-20万元」(300万円) 消費の8割が「やや豊か」なレベルに
上海社会科学院はこのほど、労働・就業および収入・消費をテーマとした最新の「民生・民意調査報告」を発表した。報告によると、上海における「両端は小さく、中間は大きい」というラグビーボール形状の収入構造が初めて現れた。文匯報が報じた。個人年収については、「5万元(1元は約15.4円)以下」の人の割合は29.70%、「5万1千元以上7万元以下」は30.60%、「7万1千元以上10万元以下」は25.30%、「10万元以上」は14.40%だった。