【IT】ヘイト投稿放置したSNS大手に罰金を、ドイツ議員
【10月15日 AFP】ドイツのベテラン議員が14日、米フェイスブック(Facebook)をはじめとする交流サイト(SNS)大手がヘイトスピーチ(憎悪表現)の投稿を放置した場合は罰金を科すべきだとの考えを示した。ドイツ国内では移民流入をめぐり外国人を嫌悪するコメントが急増している。強硬措置も辞さないとの考えを明らかにしたのは、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)の中核議員、フォルカー・カウダー(Volker Kauder)氏。