【米国】自動運転トラックが世界で初めて輸送成功の衝撃、「時間をかけてじっくりやる」 大きく出遅れた日本勢の巻き返しはできるか
(中略)
「将来のドライバー不足、(トラック輸送の)安全を含め、研究は確実にすすめていく」。2016年度中間決算の説明会に登壇した日野自動車の市橋保彦社長は、オットーが自動運転トラックによる配送に成功したというニュースについての感想を求められ、このように回答した。オットーの取り組みが高速道路の限定された区間で実施されたことに触れつつ、「(日本で実施する場合は)インフラも含め、環境が整う必要がある」と指摘。