【経済】物価・消費とも7カ月連続のマイナスの謎 「日本の景気はもっといいはず」経済統計見直しの動き
このところ日本の物価が深刻な状況となっています。消費者物価指数は7カ月連続のマイナスとなり、消費支出も同じく7カ月連続のマイナスでした。一部では日本の統計に不備があり、実際の消費はもっと良いはずとの見方もあるようですが、それは希望的観測に過ぎないようです。消費はずっとマイナスのまま
総務省が発表した9月の消費者物価指数は代表的な指標である「生鮮食品を除く総合(コア指数)」が前年同月比でマイナス0.5%となり、物価の下落はこれで7カ月連続となりました。