【自動車】トヨタ+スズキ提携で販売台数1800万超、異次元の自動車戦争に突入
トヨタ自動車とスズキが、業務提携に向けて動き出した。『図解! 業界地図2017年版』の巻頭で、出資先や業務提携先などを含めたトヨタ陣営の年間販売台数が1800万台を超える可能性について触れたが、現実味を帯びてきた。トヨタを中心に、子会社のダイハツ工業と日野自動車、資本関係にある富士重工業といすゞ自動車、テスラ・モーターズ(米)、業務提携関係にあるマツダとBMW(独)、それにスズキの15年の四輪車販売台数を合計すると1800万台を超える。