【流通】イトーヨーカドー、11月末で16店舗に 藤岡、厚木も年度内に閉店
セブン&アイ・ホールディングスが構造改革を進める傘下のスーパー「イトーヨーカドー」で、建物の老朽化や採算の悪化で閉店済みや閉鎖方針を決めた店舗が11月末で計16カ所に達したことが1日、分かった。2016年度の下期に入り5カ所の店名が判明した。新たに明らかになったのは、ディスカウント業態のザ・プライスの蕨店(埼玉県蕨市)と東松山店(同県東松山市)、イトーヨーカドーの川越店(同県川越市)と厚木店(神奈川県厚木市)、藤岡店(群馬県藤岡市)。