【民営化】関西エアポート、初年度黒字に…航空機発着回数増加で
関西国際空港と大阪国際空港を運営する関西エアポートは、第1期期末決算の純利益75億円の黒字になったと発表した。2015年12月-2016年9月までの第1期会計年度の営業収益は891億円となった。営業利益は195億円、経常利益が115億円となった。2016年3月までの関西国際空港、大阪国際空港の運営を開始するまでの準備経費として19億円の当期赤字を計上したが、2016年4月以降の両空港の運営により、航空需要が堅調に推移し、当期黒字となった。