【国内】「外出する人」過去最低 高齢化やネット普及が影響か
仕事や買い物などで外出する人の割合はこの30年間で最も低くなったことが国土交通省が行った調査でわかりました。国土交通省は高齢化に加えて、インターネットの普及などで20代をはじめとする若年層が外出しなくなっていることが影響していると見ています。この調査は、国土交通省がまちづくりの参考にするため、おおむね5年に1度行っていて、去年の10月と11月に全国の70都市のおよそ32万人を対象にアンケートを行い、25%にあたる8万人余りから回答をえました。