【自動車】トヨタ社長、次期米副大統領と会談 アメリカ経済への貢献をアピール
米国を訪れているトヨタ自動車の豊田章男社長が、10日(現地時間)に次期米副大統領に就任するペンス氏と会談したことが分かった。トヨタが自動車の生産工場があるインディアナ州の元知事で、自動車産業への理解が深く、雇用や投資などでのアメリカ経済への貢献について話し合ったとみられる。豊田社長は現地時間9日にデトロイトの北米国際自動車ショーで、新型車の発表とともに米国で持続的な投資を続け、今後5年間の総額は計100億ドル(約1兆1500億円)になる見通しを表明していた。