【リコール】マツダ デミオ など24万8000台、運転席が傾くおそれ
マツダは2月9日、『デミオ』などの運転席に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、マツダ『デミオ』『アクセラ』『アテンザ』『ビアンテ』の4車種で、2007年5月11日~2010年9月30日に製造された24万8753台。運転者席の座高を調整するリフタリンクの強度が不足しているほか、リフタリンクの抜け止め防止用プッシュナットの固定方法が不適切なため、リフタリンクに亀裂が入ったり、プッシュナットが外れることがある。