【仏大統領選】有力候補のマクロン氏が「偽ニュース」の標的に ロシア政府系通信社「スプートニク」が支持率低下狙いデマを流す
仏大統領選の中道系・独立候補、マクロン前経済相の関係者は13日、マクロン氏がロシアメディアによる「偽ニュース」の標的となっており、陣営はロシア国内から数千に及ぶサイバー攻撃を受けていると明らかにした。マクロン氏が結成した新党「アン・マルシュ(進め)」の幹事長、リシャール・フェラン氏は、ロシア政府系の「ロシア・トゥデイ」と「スプートニク」が、マクロン氏の支持率低下を狙って誤った情報を報道していると話した。