【煙草】「加熱式たばこ」で出遅れ、喫煙者減少でJTの牙城は崩れるか?国内販売で苦戦。受動喫煙対策法案が追い打ちも
受動喫煙対策法案でも注目される「加熱式たばこ」塩崎恭久厚生労働相は2017年2月14日に開かれた閣議後の記者会見で、厚労省が今国会への提出を目指している受動喫煙対策法案に関連し、新型の加熱式たばこについては、「施行の時点までに規制の対象とするかどうか判断したい」と述べました。厚労省が昨年10月に発表した「受動喫煙防止対策の強化について(たたき台)」では、飲食店などの建物内を原則禁煙(喫煙室設置可)とし、学校や病院では敷地内全面禁煙を提案しています。