【株式】ソフトバンク株が大幅高 トランプ氏演説で「名指し」
1日の東京株式市場でソフトバンク株が反発した。終値は前日比221円(2.64%)高の8583円だった。取引時間中に行われたトランプ米大統領の議会演説で、米国の雇用増に貢献している企業として社名が挙がり、米国事業に追い風になるとの観測が広がった。トランプ氏は施政方針演説の中で2016年11月の大統領選での勝利後、米国に数十億ドルの投資と数万人の新規雇用の創出を発表した企業名を列挙した、ソフトバンクは米ゼネラル・モーターズやインテル、ウォルマートなどと並んで紹介された。