【豊洲】数値低く抑えるために操作していた疑惑が浮上、豊洲の地下水…8回目まで調査方法に疑問があがる
東京都豊洲市場の地下水から検出される有害物質の数値が9回目の調査で急にはね上がった問題について、担当した業者が都の指示で8回目までとは異なる方法で採水していたことを都議会で証言した。こちらの方法がむしろ適切で、それまでのやり方では数値が低くなるという指摘も出ている。司会の羽鳥慎一「調査の手順が問題という指摘があがっています」これまでの調査は環境省のガイドラインに基づき、井戸にたまった水を取り除く「パージ」とよばれる作業の後に出る水を採取して行ってきた。