【株式】東芝株が大幅安、新たに数千億円規模の損失が生じる可能性 決算発表でも調整難航
東京 9日 ロイター] - 東芝が軟調。朝日新聞は9日、東芝が米国の原発4基の建設工事を2020年末までに終えられなかった場合、新たな損失が最大数千億円規模で生じる可能性があることが分かった、と報じている。「短期筋を中心に、ヘッドラインに反応した売りが出た」(外資系証券)との声が出ている。また朝日新聞は発表を延期した2016年4─12月期決算について、発表に向けた社内調整が難航していることが判明した、とも伝えている。