【経営】星野リゾート社長「福島の県名変更が観光には一番プラスに働くと思っています」
3月10日の日経流通新聞は東北観光の特集だった。震災から6年を前にしての企画だが、インバウンドの急増とは無縁で日本人客にも敬遠されがちで「観光産業の復興は鈍い」と書かれている。特に、福島県は厳しいようだ。その中に外国人観光客を呼び込んだ成功例として「磐梯山温泉ホテル」のケースが取り上げられている「外国人が少ない」ことを逆手にとったということで、経営する星野リゾートの星野佳路社長のインタビューが掲載されていた。