【企業】東芝半導体事業買収、韓国SKなど3社に絞られる 中国勢が2兆4000億円提示も脱落か
日本最大の半導体企業である東芝の半導体メモリー事業買収競争は事実上、韓国のSKハイニックス、米国のウエスタン・デジタル、マイクロン・テクノロジーという3社に絞られた。半導体業界と海外の報道によると、29日正午に締め切られた売却入札には、3社のほか、中国の清華紫光(清華ユニ)集団、台湾積体電路製造(TSMC)、ヘッジファンドのベインキャピタル、シルバーレーク・パートナーズなど計10社余りが参加したことが分かった。