【企業】米アップル、ダイアログ製チップを見限る可能性=バンクハウス
バンクハウス・ランペのアナリストは、欧州の半導体メーカー、ダイアログ・セミコンダクター(DLGS.DE)が米アップル(AAPL.O)への供給契約を失うリスクがあると指摘した。バンクハウスはダイアログに対する投資判断を「ホールド」から「セル」に引き下げた。調査メモによれば、アップルはiPhone(アイフォーン)向け省電力チップの自社開発に取り組んでおり、早ければ2019年にもダイアログのパワーマネジメント集積回路(PMIC)に取って代わる可能性があるという。