【IT】韓国サムスン電子 業績回復基調が鮮明に
韓国のサムスン電子の先月まで3か月間の決算は、半導体事業が好調だったことなどから営業利益が48%増え、去年、スマートフォンのバッテリーから火が出る不具合で落ち込んだ業績は回復基調が鮮明となっています。韓国のサムスン電子が、27日発表したことし1月から先月までの第1四半期の決算によりますと、本業のもうけを示す営業利益は、スマートフォン向けの半導体事業が好調だったことなどから、9兆9000億ウォン(およそ9700億円)と、去年の同じ時期より48%増えました。