【電力】国内最大の蓄電池併設型メガソーラー、北海道で2020年度に稼働
出力変動対策として太陽光発電所への蓄電池の併設に注目が集まっている。ソフトバンクグループのSBエナジーは三菱UFJリースと共同で、北海道で新たに国内最大級の蓄電池併設型メガソーラーを開発すると発表した。建設場所は北海道勇払郡安平町で、発電所の名称は「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク2」。苫東が所有する約90万m2の土地を利用し、出力規模は6万4600kW(キロワット)、年間発電量は一般家庭約1万9854世帯分に相当する7147万7000kWh(キロワット時)を見込んでいる。