【ドル円相場】ドルは112円半ば、米政権運営が懸念材料に
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正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の112.47/49円だった。弱い米経済指標やトランプ大統領の政権運営に対する懸念などで、朝方からじり安となった。朝方113円前半で推移していたドルは、午前10時前にかけて112.49円まで下押しした。3月中旬からの上昇相場がいったん終了し、石油輸出国機構(OPEC)総会や主要7カ国(G7)首脳会議などのイベントを控えて調整的なドル売りが出始めているとの声も聞かれた。