【不適切会計】グループ会社で不適切会計 富士ゼロックスの会長らを処分
「富士フイルムホールディングス」は、海外のグループ会社で不適切な会計処理が行われ、375億円に上る損失が発生したことを受け、12日、問題が発覚した会社を統括していた「富士ゼロックス」の会長を退任させるなど、経営陣の処分を発表しました。この問題は、富士フイルムホールディングスの子会社の情報機器メーカー、「富士ゼロックス」が統括するニュージーランドとオーストラリアの販売会社で、顧客とのリース取引に関連して不適切な会計処理が見つかったものです。