【外食】吉野家の牛丼、「スマホ出前」開始…新聞配達員が宅配、セブンは無料配達を急拡大
吉野家が「出前」に参入した。別会社が運営する宅配ポータルサイト「出前館」に注文が入った場合に、一部の吉野家店舗から配達する仕組みだ。配達は朝日新聞販売店「ASA」などのデリバリー拠点が所有するバイクと配達員で行う。この仕組みでは「シェアリングエコノミー」を採用している。シェアリングエコノミーとは、使われていない資産を有効活用することだが、新聞販売店でいえば、新聞配達をしない時間帯の配達員とバイクを出前に活用することがそのひとつだ。