【素材】古河電工、植物由来の軽量樹脂、コスト10分の1
古河電気工業は植物由来の新素材「セルロースナノファイバー(CNF)」を使う樹脂の製造コストを、現状の10分の1以下に下げる技術を開発した。CNFは鉄などの素材より大幅に軽い。コストを下げれば、環境性能の向上が課題の自動車向けに需要が見込める。古河電工は2024年メドに量産技術を確立しCNF市場へ参入する。
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