【EC】米、世界最大の闇サイト摘発 アルファベイ 違法薬物など販売 20万人超が利用
米司法省は20日、世界最大の闇サイト「アルファベイ」を欧州やアジアの司法当局と連携して摘発したと発表した。アルファベイでは摘発時、違法薬物や毒性のある化学物質の販売告知が25万件以上出ていたほか、偽造身分証明書、銃器なども販売されていた。4万人の売り手が参加し、20万人超の顧客が利用していたという。司法省は、サイトの創設者でカナダ人のアレクサンドル・カゼス容疑者(25)が居住先のタイで5日に逮捕されたことも公表。