【航空】神戸空港の運営権 関空など運営の企業グループに売却へ
神戸空港の民営化で神戸市は、空港の運営権を関西空港などを運営する企業グループに売却する方針を決め、発表しました。神戸空港の運営権の売却先は、関西空港と大阪空港を運営する「関西エアポート」と「オリックス」、それにフランスの空港運営会社の「ヴァンシ・エアポート」でつくる企業グループです。神戸市によりますと、運営権の売却価格は191億4000万円で、企業グループは来年4月から42年間、神戸空港を管理運営するとともに、航空会社や旅行代理店への営業なども行います。