【IT】「Apache Tomcat」に脆弱性、危険度は“Important”、JPCERT/CCでも注意喚起
Apache Software Foundationは19日、2件の脆弱性を修正した「Apache Tomcat」の最新バージョン「7.0.81」を公開した。脆弱性「CVE-2017-12615」は、細工したリクエストを受けることで、リモートから任意のコードが実行される可能性があるもの。readonlyパラメータを「false」に設定した上で、HTTP PUTリクエストを受け付け可能としている場合にのみ影響を受ける。