【金融】みずほフィナンシャルグループ 名誉顧問7人の在籍を公表
大手金融グループの「みずほフィナンシャルグループ」は、企業の相談役や顧問が何をしているのか不透明だという指摘を踏まえ、16日、社長経験者ら7人が「名誉顧問」として在籍しているとしたうえで、経済団体の活動を行っている1人を除き報酬を支払っていないことなどを明らかにしました。企業の相談役や顧問をめぐっては、経営や人事にどう関わっているかが不透明だという指摘が出ていて、東京証券取引所は来年1月から、上場企業に対し業務の内容や報酬などについて情報開示を求める制度を始める方針です。