【小売】ドンキがアジアに初進出 中間層市場を開拓へ
ディスカウントストアを展開する「ドンキホーテ ホールディングス」が、シンガポールにアジアへの進出として初めてとなる店舗をオープンし、海外では価格が高い日本の製品を低価格で販売して、中間層をターゲットに新たな市場の開拓を進めたいとしています。シンガポールの中心部に1日オープンした店舗は広さおよそ1400平方メートルで、商品はお菓子などの食品からコップや洗剤といった日用品や化粧品などおよそ3万点に上り、そのほとんどが日本向けに作られた製品です。