【EV】EV大手テスラ、ささやかれる「拙速な製造」のツケ
サンフランシスコ 29日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>の新型セダン「モデルS」やスポーツ用多目的車(SUV)「モデルX」は、カリフォルニア州フレモント工場の組立ラインを離れた後、もう1度足止めを食らうのが当たり前だという。製造における欠陥を修正するためだ。このような欠陥修正を抜きにしては高級車種が出荷できない状況が常態化していることが、同社の現旧従業員9人に対するロイターの取材によって明らかになった。