【】日立 約1万1000台のエレベーターに国の認定と異なる安全装置
日立製作所は、国内に設置したおよそ1万1000台のエレベーターに、国の認定を受けた仕様とは異なる安全装置が取り付けられていたと発表しました。日立は、第三者の評価機関が安全性に問題はないことを確認したとしています。発表によりますと、国の認定を受けた仕様とは異なる安全装置が取り付けられていたのは、日立製作所と、子会社の日立ビルシステムが共同で設置したエレベーター、それに、日立側が安全装置を納入しエレベーターメーカーのサイタ工業が設置したエレベーターなど合わせて1万1699台です。