【鉄道】韓国高速鉄道の新路線が開通、平昌五輪の会場までアクセスが便利に
韓国の首都ソウルと2018年平昌冬季五輪の会場を結ぶ韓国高速鉄道(KTX)の新路線が22日、運行を開始した。車体の色は平昌五輪とパラリンピックのマスコットであるトラの白とクマの青を基調としたものとなっている。今回開通した新たな路線では、目的地までの所要時間が大幅に縮小されることになり、ソウル駅から雪上競技会場の最寄り駅となっている珍富(Jinbu)までは約1時間20分、氷上競技の会場がある江陵(Gangneung)までは、さらにそこから16分間で到着する。