【再び大きく下落】米国株、ダウ1032ドル安で2万4000ドル下回る 長期金利の上昇を警戒【どこまで下がる】
8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落し、前日比1032ドル89セント安の2万3860ドル46セント(速報値)で終えた。米長期金利の上昇で株式の割高感が強まるとの警戒感から幅広い銘柄に売りが広がった。ダウ平均は過去最大の下落幅となった5日終値も下回り、2万4000ドルを割り込んで終えた。米長期金利の指標である10年物国債の利回りは一時2.88%まで上昇(債券価格は下落)した。