【働き方改革】24時間営業見直しでも増収 ファミレス2社の決算
外食大手の「ロイヤルホールディングス」と「すかいらーく」の2社は、働き方改革の一環として、24時間営業を見直し営業時間を短縮したものの、去年1年間の決算でともに売り上げが増加しました。日中の従業員を増やし接客を強化したことや新規の出店を進めたことなどが、効果を挙げたとしています。このうち、ロイヤルホストなどを展開するロイヤルホールディングスは、売り上げが1355億円と前の年に比べて1.9%増え、本業のもうけに当たる営業利益も59億円と14%増加し、増収増益となりました。