【IT】ソフトバンク、送金・決済で通信連合 ブロックチェーン活用
ソフトバンクは仮想通貨の基盤となるブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した国際送金や決済のシステムをつくる。米スプリントや韓国KTなど海外通信大手と連携し、購買した商品の支払いを携帯電話料金に合算させる決済サービスなどの実用化を目指す。2018年度に日本と台湾で旅行者向けの実証実験を実施する。ソフトバンクは17年9月、ソフトバンクグループ傘下のスプリントや台湾のファーイーストンなどと、ブロックチェーンコンソーシアム「CBSG」を立ちあげた。