【酒類】次なる主役はジャパニーズジンか-日本産ウイスキーが席巻の英国市場
バーボンの「ジムビーム」やスコッチウイスキーの「ラフロイグ」などのブランドを擁するビームサントリーは、欧州の酒愛好家が新たな味わいを受け入れる準備ができていると考えている。それは、桜の花など日本ならではの異国情緒豊かな素材を使って造られたジャパニーズジンだ。日本の植物6種を使って造られたジン「ROKU」が英国市場に本格投入され、スーパーマーケットチェーン「ウェイトローズ」で1本30ポンド(約4400円)で販売されている。