【半導体】東芝メモリ 開発体制を強化へ

経営再建中の東芝が売却の手続きを進めている半導体子会社は、スマートフォン向けの半導体などの需要拡大に対応するため、技術者を増員して開発体制を強化する方針を明らかにしました。東芝は、半導体子会社の東芝メモリをアメリカの投資ファンドを中心とする“日米韓連合”に売却する手続きを進めています。売却には、三重県四日市市にある主力工場の運営で提携してきたアメリカのメーカー、ウエスタンデジタルが反対し、両社は激しく対立しましたが、去年12月に和解し、9日、四日市市で両社の幹部がそろって、記者会見しました。