【ITセキュリティ】シマンテック、AIでサイバー攻撃を発見(4/17サービス開始)
セキュリティーソフト大手のシマンテックは17日、特定の企業にウイルス付きメールなどを送りつける「標的型攻撃」を人工知能(AI)で分析、発見するサービスを始めたと発表した。サイバー攻撃を発見する精度が高まるという。機能を提供する対象は「エンドポイント検知・対応ツール(EDR)」と呼ばれる製品。企業のパソコンから様々な情報を収集し、ウイルスに感染して不正な振る舞いをしていないかどうかや、ウイルスの侵入経路などを分析する。