【自動車】見本市 北京モーターショー開幕 EV戦国時代、新型続々
【北京・赤間清広】世界最大の自動車市場・中国で25日、北京モーターショーが開幕した。世界でも有数の規模を誇る自動車見本市で、今回も国内外の約1200社が1000を超えるニューモデルを展示。中国政府が力を入れる電気自動車(EV)を中心に100モデル超が世界初公開となった。中国では先進国を上回るスピードでEVやプラグインハイブリッド車(PHV)といった新エネルギー車の普及が進んでおり、この分野をどう攻略するかが各社の喫緊の課題となっている。